■概要
・AutoCAD / LT 上の図形を、等角図（アイソメ図）に変換し、挿入します。
※選択した図形は、消去され、変形したブロックに変換されます。ご注意下さい。
・等角図用の寸法スタイルを、スクリプトで作成し、寸法入力を支援します。
■履歴
・2016. 8.20a AutoCAD LT 2014 で "ISODRAFT" コマンドが無いため、
システム変数 （SNAPSTYL、SNAPISOPAIR） の変更で対応した。
■使い方
・作成
[ L ]～[ R ] の４つのイメージをクリックし、CAD 上で対象の図形を選択し、[Enter]キーを押します。
作成するブロックの挿入基点を指示します。
CAD 上に変形したブロックが表示されるので、挿入位置を指示します。
※選択した図形は、消去されます。
下の４つのボタンは、アイソメ平面の切り替えです。CAD で切り替えるのと同じです。
・寸法
[ SCRIPT ロード ] ボタンをクリックし、スクリプトをロードします。
"USOD_30"、"USOD_150"、２つの寸法スタイルが追加されます。
DIMSCALE を使って寸法を作成しているときは、[ DIMSCALE ] ボタンをクリックし、DIMSCALE を取得して下さい。
使っていない時は、適当な尺度を入力して下さい。
寸法位置 [A] ～ [ F ] のボタンをクリックし、CAD 上で寸法を記入して下さい。
自動で、スライド寸法が作成されます。
※寸法スタイルの一部を変更する場合は、スクリプトファイル "UsoTool.scr" を メモ帳等で開き、変更して下さい。
