■GX Developer 8 を Windows 8.1 にインストールする (2014/12/28 一部修正)


Setup.exe を実行すると、何の変化もなく先に進まない(待機チェーン、だんまり現象とも言うらしい)ときの処置です。

※アップデート適用後、一見、正常にインストールされたように見えますが、USB ドライバーがインストールされていませんでした。
 USB ドライバーを手動でインストールする必要があります。
 Windows 7/8/8.1で USB ドライバのインストール方法について → メーカーリンクは、こちらです。
 こちら環境では、MITSUBISHI Easy Driver は、C:\MELSEC\Easysocket\USBDrivers にありました。

[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キーでタスクマネージャーを起動します。
タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで、画面下の「リソースモニタを開く」をクリックします。



プロセスの一覧から、起動中の「Setup.exe」を探します。



Setup.exe を右クリックし、ポップアップメニューから「待機チェーンの分析…」を選択します。



待機チェーンに SetPoint.exe がある場合は、これにチェックを付け、[プロセスの終了]ボタンをクリックします。



確認のダイアログが表示されます。[プロセスの終了]ボタンをクリックします。



GX Developer Version 8 のセットアップが始まります。



途中、GOT用USBドライバがインストール失敗となりましたが、
GX Developer のアップデートを適用すると、問題なくインストールが終了しました。

※USB ドライバーは、手動でインストールする必要があります。